最近野菜が高いので、買ったものを育てて、増やせるだけ増やして食べることで節約しています。
私がやっているのは水耕栽培です。その名の通り水だけで野菜を育てます。再生栽培ともいいます。
ガーデニングみたいに土や鉢を用意しなくても手軽にできて便利。お部屋のインテリアにもなります。
やり方は、プラコップや空き瓶などの容器に野菜の再生する部分を入れて、少し水を張って、明るいところに置いておくだけ。
ときどき水を変えたり、根元のぬめりを取ってあげましょう。
これだけで、うまくすれば2倍は食べられます!
再生できる野菜は、ネギ、豆苗、三つ葉やカイワレ大根など。
にんじんや大根も、根元の部分を切ってつけておくと葉っぱが伸びてきます。
ネギや豆苗の根っこ部分はもともと捨ててしまうものですが、ここに残った栄養を余すことなく伸ばしてやるのです。にょきにょき伸びてくれるとなんだかうれしくなりますよ。
種から水耕栽培する場合は、レタスや大葉、ハーブ系などは初心者でも作りやすいです。
水耕栽培のいいところは、なんといってもお手軽なところ。
育てられる野菜があれば始められますし、使い終わって処分するのも簡単です。節約の一環として試して、はまったら趣味にすることもできます。
我が家では、長らくネギが半額です。
ぜひお試しください。